KM-90|情報Ⅰ 対策問題
令和7年度本試験 第2問A 高校生のYさんは、職業体験のため全国チェーンの総合スーパーマーケット「LikeWing」駒谷南店を訪れている。図1はこの店のレシートの例であり、店コード・レジの番号・担当店員名・商品コードと購入商品名・購入した商品の個数・購入した商品の合計金額・購入時刻などが印字されている。 「LikeWing全体での時間帯ごとの総売上額(消費税込)の比較」を行うには、図1の「購入時刻」とどの情報を組み合わせて分析すればよいか。

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正解: 1
正答
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問題の整理
「分析の目的に対して、必要最小限のデータはどれか」を選ぶ問題です。目的を分解すると:
- 「時間帯ごと」→ 購入時刻で集計のグループを作る(これは問題文で与え済み)
- 「総売上額」→ 金額を合計する → 各レシートの合計金額が必要
解き方
時間帯ごとの総売上額は、「レシートを購入時刻で時間帯に振り分け、それぞれの合計金額を足し上げる」ことで求められます。必要なのは購入時刻+購入した商品の合計金額の2つだけです。
他の選択肢が不要な理由を確認します。「LikeWing全体での比較」なので、店ごとに分ける必要はなく店コードは不要です(「店舗ごとの比較」なら必要になります——条件が1語違うだけで必要なデータが変わる点に注意)。担当店員名は売上額の計算に関係なく、利用可能ポイント数は顧客の残高であって売上ではありません。
このタイプの問題は、分析の目的文の中の名詞(時間帯・総売上額)を1つずつデータ項目に対応づけるのが確実な解き方です。後続の設問「曜日別の各商品の購買状況」なら、購入日・曜日+商品コード・商品名+個数、と同じ要領で対応づけられます。
選択肢の確認
1.○ 時間帯(時刻)×金額(合計金額)で総売上額が計算できる。
2.× 「全体での」比較なので店の区別は不要。
3.× 店員名は売上額と無関係。
4.× 残高ポイントは売上ではない。
ここだけは覚えよう
分析の目的の名詞をデータ項目に1対1対応させる — 「全体で」か「店舗ごとに」かで必要な項目が変わる。