SO-K33情報Ⅰ 対策問題

情報社会の問題解決用語

産業財産権のうち、製品の形や模様など「デザイン」を保護する権利はどれか。

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正解: 1

正答

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この問題のポイント

意匠権(デザインの保護) を問う問題です。産業財産権4つの中で「見た目」を守るのが意匠権です。

解説

意匠権は、製品の**形状・模様・色彩などのデザイン(見た目)**を保護する産業財産権です。スマートフォンの外観、椅子の形、ペットボトルの独特な形状、アイコンや画面デザインなどが保護の対象になります。他の産業財産権と同じく、特許庁への出願・登録をして初めて権利が発生します。

なぜデザインを守るのかというと、優れたデザインは開発に多くの費用と工夫がかかっており、模倣品が出回ると開発者が損をして産業の発展が妨げられるからです。売れている製品そっくりの外観の類似品を売る行為が、典型的な意匠権侵害です。

共通テストでは、産業財産権4つ(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)の保護対象を入れ替えた選択肢で問われます。「特許=発明 / 実用新案=考案(小発明) / 意匠=デザイン / 商標=マーク・名前」の対応表を確実に。特に「意匠=デザインそのもの」と「商標=商品を区別する目印(ロゴや名前)」の混同がひっかけの定番です。デザインの美しさを守るのが意匠、ブランドの目印を守るのが商標、と区別しましょう。

選択肢の確認

1.○ 意匠権。製品の形状・模様・色彩などのデザインを保護。
2.× 特許権は自然法則を利用した高度な発明を保護。
3.× 実用新案権は物品の形状・構造などの考案(小発明)を保護。
4.× 商標権は商品・サービスのマークや名前を保護。

ここだけは覚えよう

意匠権=製品の「見た目(デザイン)」を守る — マークや名前なら商標権。

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