DE-K01|情報Ⅰ 対策問題
年齢・言語・障がいの有無などにかかわらず、はじめから誰にとっても使いやすいように製品や環境をデザインする考え方を何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
ユニバーサルデザイン(最初から誰でも使える設計) を問う問題です。バリアフリーとの対比が最大のポイントです。
解説
ユニバーサルデザインとは、年齢・言語・障がいの有無・体格などの違いにかかわらず、「できるだけ多くの人が最初からそのまま使えるように」製品・建物・サービスを設計する考え方です。アメリカの建築家ロナルド・メイスが提唱しました。
身近な例で確認しましょう。シャンプー容器の側面のきざみ(ギザギザ)は、目を閉じていてもリンスと区別できます。自動ドアは、車いすの人にも荷物で両手がふさがった人にも便利です。多機能トイレ、低い位置にもボタンがある自動販売機なども、特定の人「専用」ではなく、誰にとっても使いやすい設計です。
試験で最も狙われるのがバリアフリーとの区別です。バリアフリーは「すでにある障壁(バリア)を、困っている人のために後から取り除く」考え方で、段差に後付けするスロープが典型例です。「最初から万人向けに設計=ユニバーサルデザイン」「既存の障壁を後から除去=バリアフリー」と、発想の起点(事前か事後か)で見分けます。
共通テストでは、具体例を示して「これはどちらの考え方か」を選ばせる形式が定番です。「後から」「取り除く」という言葉があればバリアフリー、「はじめから誰でも」とあればユニバーサルデザインです。
選択肢の確認
1.○ 「はじめから誰にとっても使いやすく」はユニバーサルデザインの定義そのもの。
2.× バリアフリーは既存の障壁を後から取り除く考え方。発想の起点が逆。
3.× シグニファイアは「押せそう・引けそう」など操作の手がかりを示すデザイン用語。
4.× プロトタイプは評価・改善のために作る試作品。
ここだけは覚えよう
最初から誰でも=ユニバーサルデザイン、後から障壁除去=バリアフリー — 「事前か事後か」で見分ける。