DE-K08|情報Ⅰ 対策問題
製品やサービスの利用を通じてユーザが得る体験全体(楽しさ・満足感など)を表す言葉をアルファベット2文字で何というか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
UX(ユーザエクスペリエンス) を問う問題です。
解説
UX(User Experience)の「エクスペリエンス」は「経験・体験」という意味です。UXは、製品やサービスの利用を通じてユーザが得る体験全体の質を指します。単なる「使いやすさ」にとどまらず、「使っていて楽しい」「感動した」「また使いたい」といった感情面まで含むのが特徴です。
例えばネットショッピングなら、サイトの見やすさだけでなく、商品を探す→注文する→届く→開封する、という一連の流れ全体で感じる満足感がUXです。梱包の丁寧さや配送の速さまでUXの一部になります。
対になるUI(User Interface)は、画面・ボタンなど人とシステムの接点そのものです。UIはUXを構成する重要な要素ですが、UIが良ければUXも良い、とは限りません。情報デザインの目的は、見た目を飾ることではなく、UIの工夫を通じて良いUXを実現することにある——これがこの分野の核心的な考え方です。
共通テストでは、UIとUXの説明を入れ替えた選択肢で区別を問うのが定番です。「体験」「満足感」「楽しさ」という言葉があればUXを選びましょう。
選択肢の確認
1.○ 利用を通じて得る体験全体=UX(ユーザエクスペリエンス)。
2.× UIは画面・ボタンなど接点そのもの。体験ではない。
3.× PCはパーソナルコンピュータの略。
4.× ITは情報技術の総称。
ここだけは覚えよう
UX=体験全体の質(楽しさ・満足感まで含む) — UIは手段、UXが目的。