SO-K46|情報Ⅰ 対策問題
1回ログインするだけで、連携する複数のサービスをまとめて利用できるようにする仕組みを何というか。
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正答
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この問題のポイント
シングルサインオン(1回の認証で複数サービス利用) を問う問題です。利便性とリスクのトレードオフまで含めて理解しましょう。
解説
**シングルサインオン(SSO)**は、single(1回の)+sign on(ログイン)という名前のとおり、1回の認証で、連携している複数のサービスをまとめて利用できる仕組みです。「○○のアカウントでログイン」ボタンで別のアプリやサイトに入れるのが身近な例で、学校や会社でも1つのIDで各種システムを使える形で導入されています。
利点は、サービスごとにパスワードを覚える必要がなくなることです。パスワードの数が減れば、単純なパスワードの使い回しも減り、管理の負担が軽くなります。一方で明確なリスクがあります。大もとの1つのアカウントが乗っ取られると、連携するすべてのサービスに被害が連鎖することです。鍵を1本にまとめた分、その1本の重みが増す、という利便性と安全性のトレードオフの典型例です。
だからこそ、SSOの中心となるアカウントには多要素認証を設定して厳重に守ることが重要になります。共通テストでは、用語の定義を問う問題のほか、「シングルサインオンの利点と注意点」の正誤判定でも出題されます。多要素認証(安全性を高める仕組み)との混同を誘う選択肢が並ぶので、「SSO=利便性の仕組み、多要素認証=安全性の仕組み」と目的の違いで区別しましょう。
選択肢の確認
1.○ シングルサインオン。1回の認証で複数サービスを利用できる。
2.× 多要素認証は異なる要素を組み合わせて安全性を高める認証。
3.× アクセスログはいつ誰が利用したかの記録。
4.× ペアレンタルコントロールは保護者による子どもの利用制限機能。
ここだけは覚えよう
1回のログインで全部使える=シングルサインオン — 大もとのアカウントは多要素認証で厳重に。