SO-K56|情報Ⅰ 対策問題
インターネットを通じて不特定多数の人から少額ずつ資金を集める仕組みを何というか。
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正答
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この問題のポイント
クラウドファンディング(ネットでの資金調達) を問う問題です。「クラウド」が2種類あることに注意しましょう。
解説
クラウドファンディングは、crowd(群衆)+funding(資金調達)を組み合わせた言葉で、インターネットを通じて不特定多数の人から少額ずつ資金を集める仕組みです。新商品の開発、映画の制作、被災地の支援など、実現したい企画をサイト上で公開し、共感した人が数百円〜数万円単位で支援します。支援の見返りとして商品やお礼が返る購入型、寄付型、投資型などの形態があります。
従来、資金調達は銀行からの融資や大口の出資が中心で、実績のない個人や小さな団体には困難でした。ネットの伝播性によって「多数の共感を少額ずつ集める」ことが可能になった、情報技術が生んだ新しい社会の仕組みの代表例です。
最大のひっかけは「クラウド」の同音異義です。クラウドファンディングのcrowdは「群衆」、クラウドコンピューティングのcloudは「雲」で、つづりも意味も別物です。共通テストでは、この2つを混同させる選択肢が定番です。「資金集め=crowd(群衆)」「ネット上のサーバやソフトを利用=cloud(雲)」と、由来から区別して覚えましょう。
選択肢の確認
1.○ クラウドファンディング。crowd(群衆)から少額ずつ資金を募る。
2.× クラウドコンピューティングはcloud(雲)。ネット上の計算資源を利用する仕組み。
3.× テレワークはICTを使った場所にとらわれない働き方。
4.× シェアリングエコノミーはモノ・場所・技能を共有する経済の仕組み。
ここだけは覚えよう
crowd(群衆)から資金=クラウドファンディング — cloud(雲)のクラウドコンピューティングと混同しない。