NW-K38|情報Ⅰ 対策問題
第5世代移動通信システムの略称で、「高速大容量・低遅延・多数同時接続」を特徴とするものはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
5G(第5世代移動通信) を問う問題です。3大特徴を具体的な応用例と結びつけて覚えましょう。
解説
5Gは「5th Generation」の略で、スマートフォンなどが使う携帯電話網(モバイル通信)の第5世代の規格です。世代を重ねるごとに、3G(音声+データ通信の普及)→ 4G(スマートフォンでの高速通信)→ 5G と性能が向上してきました。
5Gの特徴は次の3つで、応用例とセットで覚えるのがポイントです。
- 高速大容量 — 4Gの数十倍の速度。高精細な動画配信などが快適になる。
- 低遅延 — 通信の待ち時間が極めて短い。遠隔手術や自動運転のように、一瞬の遅れが致命的になる用途に不可欠。
- 多数同時接続 — 1つの基地局に大量の機器を同時接続できる。あらゆる物がネットにつながるIoT社会の基盤になる。
混同しやすいのがWi-Fiとの関係です。Wi-Fiは家庭や学校など構内のアクセスポイント経由で接続する無線LAN、5Gは通信事業者の基地局経由で広い地域をカバーするモバイル回線で、別の仕組みです。なお、Wi-Fiの設定にある「5GHz」は電波の周波数のことで、世代を表す「5G」とは無関係という点も注意しましょう。
共通テストでは、3大特徴の穴埋めや、「低遅延が特に重要になる応用例はどれか」という特徴と用途の対応で問われます。
選択肢の確認
1.○ 高速大容量・低遅延・多数同時接続を特徴とする第5世代移動通信が5G。
2.× GPSは人工衛星の電波で現在位置を求める測位システム。
3.× FMはラジオ放送などに使われる電波の変調方式。
4.× 5Sは整理・整頓などの職場環境の改善活動で、通信とは無関係。
ここだけは覚えよう
5G=高速大容量・低遅延・多数同時接続 — 低遅延は自動運転・遠隔手術、多数接続はIoTと結びつけて覚える。