SO-K07情報Ⅰ 対策問題

情報社会の問題解決用語

生存する個人を識別できる情報のうち、氏名・生年月日のほか、指紋データやマイナンバーのように単体で個人を特定できるものを含む情報を総称して何というか。

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この問題のポイント

個人情報(特定の個人を識別できる情報) を問う問題です。定義のキーワード「生存する個人」「識別できる」を正確に押さえましょう。

解説

個人情報とは、個人情報保護法で「生存する個人に関する情報で、特定の個人を識別できるもの」と定義されています。氏名や生年月日そのものだけでなく、「他の情報と照合することで個人を識別できる情報」(例: 学校名+出席番号)も含まれる点が重要です。

さらに、単体で個人を特定できる符号は個人識別符号と呼ばれ、これも個人情報に含まれます。具体例は、指紋・顔認識データ・DNA配列などの身体的特徴のデータと、マイナンバー・運転免許証番号・パスポート番号などの公的な番号です。問題文の「指紋データやマイナンバー」はまさにこれを指しています。

対比として、特定の個人が分からないよう加工し、復元できなくした情報は匿名加工情報と呼ばれ、一定のルールのもとで本人の同意なく利活用できます。共通テストでは「どれが個人情報にあたるか」「匿名加工情報との違い」が問われます。「識別できる=個人情報、識別できないよう加工済み=匿名加工情報」という線引きで判断しましょう。病歴や犯罪歴など差別につながり得る情報は要配慮個人情報として特に厳しく扱われることも覚えておくと万全です。

選択肢の確認

1.○ 個人情報。生存する個人を識別できる情報の総称で、個人識別符号を含む。
2.× 機密情報は組織が秘密にすべき情報の一般的な呼び方で、法律上の定義ではない。
3.× 統計情報は集計済みで個人が識別できない情報。
4.× 匿名加工情報は個人を識別できないよう加工し復元不能にした情報。問題文と逆。

ここだけは覚えよう

個人情報=生存する個人を「識別できる」情報 — マイナンバーや指紋データ(個人識別符号)も含む。

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