DA-K01情報Ⅰ 対策問題

データの活用用語

大量のデータを一定の規則で整理・蓄積し、検索や更新をしやすくしたデータの集まりを何というか。

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正答

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この問題のポイント

データベース(整理・蓄積されたデータの集まり) を問う問題です。管理ソフトであるDBMSとセットで覚えましょう。

解説

データベースとは、大量のデータを一定の規則(形式)にそろえて整理・蓄積し、検索・追加・更新・削除がしやすいようにしたデータの集まりです。ばらばらのメモやファイルにデータを置くのと違い、「決まった形で1か所に集める」ことで、必要な情報をすばやく正確に取り出せるようになります。問題文の「一定の規則で整理・蓄積」「検索や更新をしやすく」は、データベースの定義そのものです。

このデータベースを管理する専用ソフトウェアがDBMS(データベース管理システム)です。DBMSは、複数の人が同時にアクセスしても矛盾が起きないようにする制御、障害が起きたときにデータを元に戻す回復機能、ユーザごとに見られる範囲を制限するアクセス権の管理などを担います。「データの集まり=データベース、それを管理するソフト=DBMS」という役割分担を押さえましょう。

身近な例では、図書館の蔵書検索、コンビニのPOSシステム、鉄道や映画館の座席予約が、すべてデータベースの上に成り立っています。座席予約で同じ席を2人が同時に取れないのは、DBMSの同時アクセス制御のはたらきです。

共通テストでは、定義から用語を選ばせる形のほか、「これはDBMSの機能か」という形でも問われます。カタカナの似た用語(データセンター・ダッシュボードなど)が選択肢に並んでも、「整理・蓄積されたデータの集まりか?」という定義の言葉で判断すれば迷いません。

選択肢の確認

1.○ 検索や更新をしやすく整理・蓄積したデータの集まりは、データベースの定義そのもの。
2.× データセンターは多数のサーバを収容・運用する「施設(建物)」で、データの集まりそのものではない。
3.× ダッシュボードはグラフや数値を1画面にまとめて見せる「表示画面」のこと。
4.× ディレクトリはファイルを分類して入れる「入れ物(フォルダ)」で、検索・更新のための規則的な蓄積の仕組みではない。

ここだけは覚えよう

データベース=整理・蓄積されたデータの集まり、DBMS=それを管理するソフト — 「集まり」と「管理ソフト」を区別する。

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