SO-K21情報Ⅰ 対策問題

情報社会の問題解決用語

集めた情報をカードに書き出し、似たものをグループにまとめて見出しを付け、関係を整理して新しい発想を得る手法を何というか。

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正答

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この問題のポイント

KJ法(カードのグループ化による情報整理) を問う問題です。ブレーンストーミングとの役割分担(発散と収束)で覚えましょう。

解説

KJ法は、考案者である文化人類学者・川喜田二郎氏のイニシャルに由来する、情報整理と発想の手法です。手順は、①集めた情報やアイデアを1枚1件でカード(付箋など)に書き出す、②内容が似ているカードをグループにまとめる、③各グループに見出しを付ける、④グループどうしの関係を線や矢印で図解する、⑤全体を文章化する、という流れです。

KJ法が力を発揮するのは、ブレーンストーミングとの組み合わせです。ブレストでアイデアを大量に発散させ(質より量)、KJ法でそれを収束させて構造を見つける。この「発散→収束」の流れは、問題解決の手順として共通テストで繰り返し問われるパターンです。

出題は、手法の説明文から名称を選ぶ形が中心で、「カード」「グループ化」「見出し」というキーワードが出たらKJ法と判断できます。手順の並べ替え(書き出す→グループ化→見出し→図解)も問われることがあるので、流れごと覚えておきましょう。

選択肢の確認

1.○ KJ法。カード化→グループ化→見出し→図解で整理する。
2.× PDCAは計画→実行→評価→改善を繰り返す改善サイクル。
3.× ガントチャートは作業計画を横棒で表す工程管理図。
4.× デルファイ法は専門家への繰り返しアンケートで意見を集約する予測手法。

ここだけは覚えよう

カード+グループ化+見出し=KJ法 — ブレストで発散、KJ法で収束。

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