DE-K59情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン用語

図書館の分類ラベルのように、情報にキーワードを付けて検索・分類しやすくするものを何というか。

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正答

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この問題のポイント

メタデータ(データについてのデータ) を問う問題です。

解説

「メタ」は「一段上の」という意味で、メタデータは「データについてのデータ」——つまり、本体のデータに付けられた説明情報のことです。図書館の本でいえば、本文が本体のデータ、タイトル・著者・出版年・分類番号のラベルがメタデータです。

身近な例を挙げましょう。スマートフォンで撮った写真には、撮影日時・カメラの機種・位置情報(GPS)が自動で付きます。音楽ファイルには曲名・アーティスト名・ジャンルが、Webページにはタイトルや要約を示すタグが付いています。これらはすべてメタデータです。

メタデータの役割は、検索・分類・管理を支えることです。図書館で分類番号から本を探せるのも、写真アプリが「昨年の夏の写真」を一瞬で集められるのも、メタデータのおかげです。一方で注意点もあります。SNSに投稿した写真の位置情報から自宅が特定されるなど、プライバシーに関わる側面です。この「便利さと危うさの両面」が出題のツボです。

共通テストでは、メタデータの定義と具体例の対応、そして「写真の位置情報による意図しない情報流出」という情報モラルの文脈で問われます。

選択肢の確認

1.○ 情報にキーワードなどを付けて検索・分類しやすくする「データについてのデータ」=メタデータ。
2.× キャッシュは再表示を速くするための一時保存の仕組み。
3.× クッキーはWebサイトがブラウザに保存させる小さなデータ。
4.× ヘッダは通信データなどの先頭に付く制御情報。

ここだけは覚えよう

メタデータ=データに付く説明情報(撮影日時・位置情報・分類ラベル) — 検索に便利、位置情報の流出には注意。

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