DA-K23情報Ⅰ 対策問題

データの活用用語

関係データベースの操作のうち、「必要な列だけを取り出す」操作を何というか。

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正答

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この問題のポイント

射影(列の取り出し) を問う問題です。選択(行)との取り違えが最大の引っかけどころです。

解説

射影とは、表から必要な(フィールド)だけを取り出す操作です。生徒名簿から「氏名と部活動の列だけ」を取り出すのが射影です。表を縦方向に切り出して、必要な項目だけのスリムな表を作るイメージです。

対になる操作が選択で、こちらは条件に合う(レコード)を取り出します。「2年生だけ」は選択、「氏名の列だけ」は射影。日常語の感覚では「選択=選ぶ=列を選ぶ」と誤解しがちなので、「行=選択、列=射影」という対応を機械的に固定してしまうのが確実です。もう1つの基本操作である結合(共通の項目で表をつなぐ)と合わせて3点セットで覚えましょう。

射影の実用的な意味も知っておくと理解が深まります。個人情報を含む表から氏名や住所の列を除き、集計に必要な列だけを取り出して渡せば、プライバシーに配慮したデータ提供ができます。「必要な項目だけ見せる」ための操作でもあるのです。

共通テストでは、具体的な操作の説明文を読んで「選択・射影・結合のどれか」を答えさせる形が定番です。説明文中の「行」「列」という言葉を見つけることが最短の解法です。

選択肢の確認

1.○ 必要な列だけを取り出すのは射影。
2.× 選択は「条件に合う行」を取り出す操作。列ではなく行。
3.× 結合は共通の項目で複数の表をつなぐ操作。
4.× 整列(ソート)はデータを大きさや順序で並べ替える操作。

ここだけは覚えよう

列だけ取り出す=射影 — 「行=選択、列=射影」の対応を機械的に固定する。

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