DE-K24情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン用語

本格的に作り込む前に、試しに作ってユーザに使ってもらい、問題点を見つけるための試作品を何というか。

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正解: 1

正答

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この問題のポイント

プロトタイプ(評価・改善のための試作品) を問う問題です。

解説

プロトタイプは、本格的に作り込む前の早い段階で作る試作品です。紙に描いた画面を手でめくって見せる簡単なものから、実際に操作できる簡易版まで、目的に応じたレベルで作ります。

重要なのは「作ること」自体ではなく、実際にユーザに使ってもらい、フィードバック(意見・反応)を得て設計を改善することです。この「試作→評価→改善」を繰り返す進め方をプロトタイピングといいます。

なぜ試作が大切なのでしょうか。完成してから問題が見つかると、直すのに大きな時間と費用がかかります。早い段階の試作なら、問題を早く・安く発見でき、作り手が気づかなかったユーザ目線の不便(ボタンが見つからない、手順が分かりにくい等)を拾えます。「失敗を早めに小さく経験する」のがプロトタイピングの本質です。

共通テストでは、用語の意味に加え、問題解決の単元と絡めて「プロトタイプを作る目的として最も適切なものはどれか(答えは、早期に問題点を発見し改善するため)」という趣旨で出題されます。制作の流れ(ラフスケッチ→ワイヤーフレーム→プロトタイプ→評価・改善)の中の位置も押さえましょう。

選択肢の確認

1.○ 使ってもらって問題点を見つけるための試作品=プロトタイプ。
2.× テンプレートは繰り返し使うためのひな形。
3.× マスターデータは基準となる原本のデータ。
4.× リリースノートは公開時に更新内容を知らせる文書。

ここだけは覚えよう

プロトタイプ=早く安く問題を見つけるための試作品 — 試作→評価→改善のサイクルがプロトタイピング。

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