DE-K25情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン用語

図やイラストをやり取りするとき、拡大してもギザギザにならず、点の集まりではなく数式で図形を表現する画像形式を何と呼ぶか。

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正解: 1

正答

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この問題のポイント

ベクタ形式(数式による図形表現) を問う問題です。ラスタ形式との対比がすべてです。

解説

デジタル画像の表現方法は大きく2つあります。ベクタ形式は、図形を「点の座標」と「それを結ぶ線や面の数式」で表現します。「この座標からこの座標へ、太さ2の直線を引く」のような記録の仕方で、SVGが代表的な形式です。

ベクタ形式の最大の強みは、拡大・縮小しても画質が劣化しないことです。表示のたびに数式から描き直すので、何倍に拡大しても輪郭はなめらかなまま。ロゴ・地図・イラスト・フォント(文字)など、くっきりした図形に適しています。

対する**ラスタ形式(ビットマップ形式)**は、画像を画素(ピクセル)の集まりとして1点ずつ色を記録します(JPEG・PNGなど)。写真のような複雑な色の変化を表せるのはラスタの強みですが、拡大すると画素の四角が見えてギザギザ(ジャギー)が目立ちます。

共通テストでは「拡大に強い・数式=ベクタ」「写真向き・画素の集まり=ラスタ」の対比が定番で、「ロゴをさまざまなサイズで使いたい。適した形式はどちらか」のような用途判断でも問われます。

選択肢の確認

1.○ 座標と数式で図形を表し、拡大しても劣化しない=ベクタ形式。
2.× ラスタ形式は画素の集まりで表す形式。拡大するとジャギーが出る。
3.× テキスト形式は文字データを保存する形式で、図形の表現方式ではない。
4.× バイナリ形式は2進数データ一般の呼び方で、画像の分類ではない。

ここだけは覚えよう

ベクタ=数式・拡大に強い(ロゴ向き)、ラスタ=画素・写真向き — 拡大でギザギザになるのはラスタ。

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