DE-K26|情報Ⅰ 対策問題
情報デザインの手法のうち、「情報をそぎ落として本質だけを残す」ことに対応するものはどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
抽象化(余分な情報を省いて単純化) を問う問題です。情報デザインの3手法をセットで覚えましょう。
解説
情報デザインでは、伝えたい相手に情報が正しく届くように加工する代表的な手法として、抽象化・構造化・可視化の3つが挙げられます。
抽象化は、余分な情報をそぎ落として本質・特徴だけを残す手法です。ピクトグラム(非常口マークは「逃げる人」の特徴だけを描く)や、路線図(実際の距離や地形を省略し、駅のつながりだけを残す)が代表例です。思い切って捨てることで、かえって速く正確に伝わります。
残る2つと対比しましょう。構造化は、情報を順序・階層・グループで整理する手法(見出しと本文、箇条書き、サイトの階層メニュー)。可視化は、数値や関係を目に見える形に変換する手法(グラフ・図解)。路線図は「地形を省略(抽象化)し、駅のつながりを図に(可視化)した」もので、複数の手法が組み合わさる例です。
共通テストでは、具体例を示して「この工夫は3手法のどれに当たるか」を選ばせる形式が定番です。「そぎ落とす・単純化=抽象化」「整理・階層=構造化」「グラフ・図=可視化」というキーワード対応で判断しましょう。
選択肢の確認
1.○ そぎ落として本質だけを残す=抽象化。ピクトグラムが代表例。
2.× 構造化は順序・階層・グループで整理する手法。
3.× 可視化は数値や関係を視覚的な形に変換する手法。
4.× 冗長化は障害に備えて予備を持たせることで、情報デザインの手法ではない。
ここだけは覚えよう
抽象化=そぎ落とす、構造化=整理する、可視化=見える化 — 具体例をこの3つに仕分けできれば得点源。