NW-S16|情報Ⅰ 対策問題
最大100Mbpsの回線で、伝送効率が50%のとき、50MBのファイルのダウンロードにかかる時間はおよそ何秒か。(1MB=8Mビット)
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
伝送効率を考慮した転送時間 を問う問題です。まず実効速度を出すのが手順の第一歩です。
解説
回線の「最大100Mbps」は理論上の上限で、実際には制御情報のやりとりや混雑のため、その一部しか使えません。実際に使える割合が伝送効率で、実効速度=最大速度×伝送効率 で求めます。
手順は次の通りです。
- 実効速度を出す: 100Mbps × 0.5 = 50Mbps。
- データ量の単位をビットにそろえる: 50MB × 8 = 400Mビット。
- 時間 = データ量 ÷ 速度 = 400Mビット ÷ 50Mbps = 8秒。
「①効率を掛ける ②バイト×8でビットにそろえる ③割る」の3ステップが転送時間問題の型です。効率を掛け忘れると 400÷100=4秒 となり、選択肢2の誤答にちょうど一致します。誤答選択肢は「掛け忘れ」「換算忘れ」といったありがちなミスの値で作られているのです。
共通テストの転送時間問題はほぼこの型で、数値の規模(MB/GB)や問われる変数(時間・速度・データ量)を変えて出題されます。自分の答えが選択肢にあっても安心せず、3ステップを踏んだか確認する習慣をつけましょう。
選択肢の確認
1.○ 実効速度50Mbps、400Mビット÷50Mbps=8秒。
2.× 4秒は伝送効率を掛け忘れ、100Mbpsのまま割った値。
3.× 2秒は効率で速度が2倍になると誤解するなど、効率の扱いを誤った値。
4.× 16秒は効率を25%として計算した場合の値。
ここだけは覚えよう
実効速度=最大速度×効率を最初に計算 — ①効率 ②ビット換算 ③割り算の3ステップ。