BK-X3-SIGNAL-03|生物基礎 対策問題
神経刺激では数十ミリ秒で心拍が変化し、あるホルモン投与では数十秒後から長く変化した。比較として最も適切なものはどれか。
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正解: 1
解き方
応答開始時間と持続時間の実測差を、神経伝達と血液によるホルモン伝達の特徴へ対応させる。
正解の根拠
「神経は一般に速く局所的、ホルモンは比較的遅く持続的に作用する」
軸索を伝わる神経は速く標的が比較的限定され、血中ホルモンは遅いが持続しやすい。
誤答の理由
- 「ホルモンは血液で運ばれない」:ホルモンは内分泌腺から血液へ分泌され、全身へ運ばれる。
- 「神経だけが受容体を使う」:ホルモンの標的細胞にも受容体があり、神経だけが受容体を使うわけではない。
- 「両調節系は互いに協調しない」:自律神経と内分泌系は心拍・血糖・体温などで協調して恒常性を保つ。
覚えるポイント
神経系は速く短時間・局所的、内分泌系は比較的遅く持続的・広域的という傾向がある。
共通テストでの解き方
絶対的な二分ではなく『一般に』『比較的』を選ぶ。両者の協調を否定する断定は誤り。