BK-X3-SIGNAL-04|生物基礎 対策問題
同じ器官の反応を調べると、神経への刺激ではほぼ直後に反応が始まり、刺激を止めるとすぐに弱まった。一方、ホルモン投与では数十秒後に始まり、投与後もしばらく続いた。資料から最も適切にいえることはどれか。
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正解: 4
解き方
反応開始までの時間と、反応が続く時間を別々に比較する。
正解の根拠
「この実験では、神経による反応は速く短く、ホルモンによる反応は比較的遅く長かった」
実測された開始時間と持続時間をそのまま正確に要約している。
誤答の理由
- 「神経とホルモンの作用時間は必ず完全に同じである」:二つの実験で開始時間と持続時間に明確な差があるため、資料と矛盾する。
- 「ホルモンは血液で運ばれることはない」:内分泌腺から分泌されたホルモンは主に血液で運ばれ、受容体をもつ細胞に作用する。
- 「この結果だけから神経系と内分泌系は体内で協調しないと断定できる」:作用時間の差は読めるが、両系が体内で協調するか否かをこの実験だけで否定できない。
覚えるポイント
神経系は一般に速く局所的な調節、内分泌系は比較的ゆっくりで持続的な調節を担う。
共通テストでの解き方
資料問題はまずその実験内でいえることを選び、「必ず」「一切ない」と範囲を広げすぎる選択肢を除く。