BK-X3-SIGNAL-02|生物基礎 対策問題
熱い物体に触れた直後、手を引っ込め、その後に熱さを意識した。この順序を最もよく説明するものはどれか。
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正解: 2
解き方
手を引く運動と熱さの意識の時間順を、脊髄反射経路と脳へ向かう感覚経路に分ける。
正解の根拠
「脊髄を介する反射が先に起こり、感覚情報は脳にも伝わった」
感覚ニューロン→脊髄→運動ニューロンの反射が先行し、別経路で脳へ届いた情報が感覚になる。
誤答の理由
- 「脳が判断する前には運動ニューロンは働けない」:反射は脳の意識的判断を待たず脊髄で運動出力へつながる。
- 「ホルモンだけが手の筋を直接収縮させた」:骨格筋収縮は運動ニューロンからの信号で起こり、この速さをホルモンだけでは説明しにくい。
- 「受容器は運動命令を出す」:受容器は刺激を電気信号へ変換するが、運動命令を筋へ送るのは運動ニューロンである。
覚えるポイント
反射弓は受容器—感覚ニューロン—中枢—運動ニューロン—効果器からなる。
共通テストでの解き方
『反応が先、知覚が後』なら、脳を経ない反射経路と脳への上行路を同時に描く。