BK-X3-SIGNAL-01|生物基礎 対策問題
同じホルモンを細胞AとBへ加えるとAだけが応答した。調べるとAにはそのホルモンの受容体があり、Bにはなかった。最も適切な説明はどれか。
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正解: 3
解き方
同じホルモン条件で受容体の有無と応答が一致するかを比較し、標的細胞特異性を説明する。
正解の根拠
「標的細胞の応答には対応する受容体が必要である」
受容体をもつAだけが応答したため、対応受容体が情報受容に必要だと分かる。
誤答の理由
- 「ホルモンは接触した全細胞へ同じ作用をする」:ホルモンが届いても受容体を発現しない細胞は信号を認識できず、全細胞が同じ応答はしない。
- 「受容体はホルモンを分解するだけである」:受容体の中心的役割はリガンドを認識して細胞内へ情報を伝えることで、分解だけではない。
- 「Bは血液をもたないため応答しない」:培養細胞の比較であり血液の有無は差の原因ではなく、Bにも同じホルモンを直接加えている。
覚えるポイント
ホルモンは血液で広く運ばれるが、固有の受容体をもつ標的細胞だけが応答する。
共通テストでの解き方
『同じ刺激・異なる応答』では、受容体や下流経路の違いを候補にする。