BK-X3-PROTEIN-05|生物基礎 対策問題
遺伝子ZのmRNA量と、Zからつくられるタンパク質量を測定すると、細胞Pでは両方とも少なく、細胞Qでは両方とも多かった。最も適切な判断はどれか。
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正解: 4
解き方
mRNAとタンパク質がともに多い細胞を確認し、遺伝子の発現の強さと関係付ける。
正解の根拠
「遺伝子ZはQでPより活発に発現している」
QでmRNAもタンパク質も多いため、Zの転写とその後のタンパク質合成がPより盛んと考えられる。
誤答の理由
- 「Pには遺伝子ZのDNAが必ず存在しない」:mRNAが少ないこととDNAが存在しないことは同じではない。発現していない遺伝子もDNA上には存在し得る。
- 「Qではタンパク質がmRNAに変化している」:情報の基本的な流れはmRNAからタンパク質であり、タンパク質自体がmRNAへ変わるのではない。
- 「mRNAとタンパク質の量から遺伝子の働き方を比較することはできない」:mRNA量とタンパク質量は遺伝子の発現状態を比べる重要な指標になる。
覚えるポイント
遺伝子はすべての細胞で同じ強さで働くのではなく、細胞の種類や状態によって発現が異なる。
共通テストでの解き方
発現量の資料では、DNAの有無とmRNAの多少を同一視しない。資料が示す最小限の結論を選ぶ。