BK-X4-PROTEIN-02|生物基礎 対策問題
同一個体の細胞PとQにはどちらも遺伝子Cがあった。CのmRNAとタンパク質はPでは多く、Qではほとんど検出されなかった。最も適切な説明はどれか。
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正解: 2
解き方
両細胞にCのDNAはあるという共通点と、mRNA・タンパク質の有無の差を分ける。
正解の根拠
「遺伝子CはPで選択的に発現している」
PでCのmRNAとタンパク質が多いことから、PでCの発現が盛んといえる。
誤答の理由
- 「QではすべてのDNAが失われている」:Qにも遺伝子Cがあることが明記されているため、すべてのDNAが失われたという説明は矛盾する。
- 「PとQの機能差は遺伝子の発現と無関係である」:細胞の分化には働く遺伝子の違いが関係し、異なるタンパク質がつくられる。
- 「Qではタンパク質CがDNAに変化した」:タンパク質がDNAへ変化するのではない。Qで検出が少ないのはCの発現が弱いためと考えられる。
覚えるポイント
遺伝子をもつことと、その遺伝子が発現することは区別する。細胞は必要な遺伝子を選択的に働かせる。
共通テストでの解き方
「DNAは同じ、mRNAが違う」という資料は遺伝子発現の差と結び付ける。