BK-X4-DNA-05|生物基礎 対策問題
同一個体の神経細胞と筋細胞で遺伝子AのDNAを調べると両方に存在したが、AのmRNAは神経細胞で多く、筋細胞では少なかった。この結果から最も適切にいえることはどれか。
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正解: 1
解き方
遺伝子Aの「存在」と「mRNA量」を分けて読み、同じDNAをもつ細胞間の発現差と捉える。
正解の根拠
「両細胞は遺伝子Aをもつが、神経細胞の方がAを活発に発現している」
両方にAのDNAがある一方、mRNAは神経細胞で多いので、神経細胞でAの転写が盛んと考えられる。
誤答の理由
- 「筋細胞にはDNAがまったくない」:問題文で筋細胞からもAのDNAが検出されており、事実と矛盾する。
- 「mRNA量の違いは細胞の機能差と無関係である」:遺伝子の発現の違いは、分化した細胞の構造や機能の違いと密接に関係する。
- 「神経細胞の遺伝子AだけがRNAでできている」:遺伝子の本体はDNAであり、その情報が発現する際にRNAが合成される。
覚えるポイント
分化した体細胞はほぼ同じ遺伝情報をもち、どの遺伝子を発現するかの違いで異なる機能をもつ。
共通テストでの解き方
細胞の比較では、DNAがあるか、mRNAがどれだけあるか、タンパク質がどれだけあるかを三段階で整理する。