BK-PROTEIN-03|生物基礎 対策問題
細胞AとBで同じ遺伝子XのDNA量を比べると同じだった。一方、XのmRNA量はAがBの5倍で、Xからつくられるタンパク質もAで多かった。最も適切な説明はどれか。
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正解: 2
解き方
DNA、mRNA、タンパク質の値を順に比較し、「DNAの量は同じだがmRNA以降が多い」と要約する。
正解の根拠
「細胞Aでは遺伝子Xがより活発に発現している」
遺伝子XからのmRNAとタンパク質がともにAで多いため、AでXの発現が盛んと考えられる。
誤答の理由
- 「細胞Aでは遺伝子XのDNAが5倍多い」:DNA量はAとBで同じと明記されており、5倍なのはmRNA量である。
- 「mRNA量はタンパク質合成と無関係である」:mRNAは翻訳の情報として使われる。mRNAとタンパク質がともに多い結果は、両者の関係と合う。
- 「細胞Bの方が遺伝子Xを強く発現している」:BよりAでmRNAとタンパク質が多いので、発現の強さを逆に読んでいる。
覚えるポイント
遺伝子の発現は、DNAの情報がmRNAへ転写され、mRNAの情報をもとにタンパク質が合成される流れで捉える。
共通テストでの解き方
複数のグラフが出たら、「差が最初に現れた段階」を探す。本問ではDNAでなくmRNAの段階から差がある。