BK-X4-SUCCESSION-03生物基礎 対策問題

生物基礎. 生物の多様性と生態系植生と遷移

樹種PとQの実生を育てると、強光下の成長量はPが12、Qが8、弱光下ではPが2、Qが6であった。林冠が閉じた森林の林床で更新しやすいと予想される樹種はどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

解き方

林冠が閉じた林床は弱光環境である。表の弱光列だけを取り出してPとQを比べる。

正解の根拠

「Q。弱光下でPより成長量が大きいから」

Qの弱光下の成長量6はPの2より大きいため、暗い林床ではQの実生が成長しやすいと予想できる。

誤答の理由

  • 「P。強光下の値だけが林床でも重要だから」:Pは強光下では大きく成長するが、問われた林床は弱光環境であり、参照する列が異なる。
  • 「PとQのいずれも光の強さと無関係に同じように更新する」:両種とも強光と弱光で成長量が変わっており、光条件と無関係とはいえない。
  • 「資料に光の強さと成長量が示されていても、何も予想できない」:林床の光条件と、その条件での成長量が数値で示されており、条件付きの予想が可能である。

覚えるポイント

陽生樹は強光下で成長しやすく、陰生樹は弱光下でも生育しやすい。森林の光環境は遷移に影響する。

共通テストでの解き方

表やグラフは、問題文の環境条件と同じ列・曲線を先に選び、その中で値を比べる。

関連問題

BK-X4-SUCCESSION-02BK-X4-SUCCESSION-04