BI-FND-EVO-MECH-02|生物 対策問題
遺伝的浮動について、最も適切なものはどれか。
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正解: 1
解き方
自然選択との違いとして、適応度の差ではなく偶然による標本の偏りに注目する。
正解の根拠
「偶然による対立遺伝子頻度の変化で、一般に小集団ほど影響が大きい」
次世代へ遺伝子を残す個体の偶然の偏りで頻度が変わり、小集団ではその偏りが割合として大きくなりやすい。
誤答の理由
- 「環境に最も適した対立遺伝子だけが必ず増える現象である」:環境への有利・不利に基づく増減は自然選択の説明であり、遺伝的浮動は偶然による。
- 「個体数が多いほど、偶然だけで対立遺伝子が消失しやすい」:一般には大集団ほど偶然の偏りが平均化され、影響は小さくなる。
- 「突然変異を起こさない集団では絶対に生じない」:すでに複数の対立遺伝子があれば、新たな突然変異がなくても偶然の頻度変化は起こり得る。
覚えるポイント
遺伝的浮動は偶然の変化であり、びん首効果や創始者効果では特に大きく表れやすい。
共通テストでの解き方
頻度変化の原因を問われたら、形質の有利さを示す証拠があるかを確認し、なければ偶然も候補にする。