BI-FND-EVO-MECH-01|生物 対策問題
自然選択による進化の説明として、最も適切なものはどれか。
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正解: 2
解き方
自然選択の条件を、遺伝する変異、繁殖成功の差、世代を通じた頻度変化の順に確認する。
正解の根拠
「遺伝する変異のうち、環境下で繁殖に有利なものが世代を通じて増える」
もともとある遺伝的変異に繁殖成功の差が生じると、有利な変異の頻度が世代を通じて増え得る。
誤答の理由
- 「個体が一生の間に努力して得た性質が、そのまま必ず子へ伝わる」:一個体が後天的に得た性質がそのまま遺伝する、という説明ではない。
- 「環境が必要とする変異だけを、すべての個体に同時につくらせる」:変異は必要に応じて目的をもって一斉に生じるわけではない。
- 「集団内に変異がなくても、自然選択だけで任意の形質が生じる」:自然選択が働くには、選ばれる対象となる遺伝的変異が必要である。
覚えるポイント
自然選択は個体を目的に合わせて変えるのではなく、集団中の遺伝的変異の頻度を変える。
共通テストでの解き方
選択の問題では、①選択前の変異、②生存・繁殖の差、③次世代の頻度変化を順に探す。