BI-FND-MOL-CELL-03|生物 対策問題
細胞膜を介した物質輸送について、最も適切なものはどれか。
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正解: 3
解き方
輸送の向きとエネルギー使用の有無を対応させ、拡散・浸透と能動輸送を区別する。
正解の根拠
「能動輸送ではエネルギーを用いて、濃度勾配に逆らう向きにも物質を運べる」
能動輸送はATPなどのエネルギーを利用し、輸送タンパク質によって濃度勾配に逆らう輸送も行う。
誤答の理由
- 「単純拡散では、物質は必ず低濃度側から高濃度側へ移動する」:単純拡散では、物質は全体として高濃度側から低濃度側へ移動する。
- 「浸透では、溶質だけが半透膜を通って高濃度側から低濃度側へ移動する」:浸透は半透膜を介した水の移動であり、溶質だけの移動ではない。
- 「細胞膜はすべての物質を同じ速さで自由に通す」:細胞膜には選択的透過性があり、物質の性質や輸送タンパク質の有無で通りやすさが異なる。
覚えるポイント
受動輸送は濃度勾配に従い、能動輸送はエネルギーを使って勾配に逆らうことができる。
共通テストでの解き方
膜輸送の図では、矢印の向き、高濃度側、ATP使用の表示の三点を確認する。