BI-X3-CELL-03|生物 対策問題
細胞破砕液を低速、中速、高速の順に遠心すると、核、ミトコンドリア、リボソームの順に沈殿した。主な分離原理はどれか。
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正解: 1
解き方
段階的に遠心力を上げたとき、どの粒子が先に沈むかを大きさ・密度と沈降速度で説明する。
正解の根拠
「粒子の大きさや密度による沈降速度の差」
大きく密度の高い核は低速で、より小さいミトコンドリア、リボソームは高い遠心力で沈む。
誤答の理由
- 「塩基配列の相補性だけ」:塩基配列相補性は核酸の結合原理で、細胞小器官全体の沈降を分けない。
- 「ATP合成速度だけ」:ATP合成活性でなく物理的な沈降特性を利用する。
- 「すべての小器官の電荷が同じこと」:電荷が同じことを前提とせず、主に大きさ・形・密度差で分画する。
覚えるポイント
分画遠心は低速から高速へ順に沈殿を分け、マーカー酵素などで各画分の小器官を確認する。
共通テストでの解き方
『低速で沈む=大きい・重い』を軸に、装置の回転順と沈殿順を対応させる。