BI-X3-COMMUNITY-04|生物 対策問題
菌根菌ありの植物は低リン土壌でよく成長したが、高リン土壌では菌なしとの差が小さかった。最も適切な結論はどれか。
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正解: 3
解き方
菌あり/なしの成長差を低リン・高リンで比較し、共生利益の大きさが資源条件で変わるかを判断する。
正解の根拠
「共生の利益は環境のリン条件に依存する」
リン不足時は菌の供給利益が大きいが、十分時は炭素コストに対する追加利益が小さくなる。
誤答の理由
- 「菌根菌は全条件で同じ利益を与える」:高リンで差が小さいので、全条件で同じ利益という説明に反する。
- 「高リンでは植物が光合成をしない」:高リンでも植物は光合成し、菌へ炭素を渡し得る。
- 「相互作用の結果は環境に左右されない」:二つの環境で効果が異なる資料自体が環境依存性を示す。
覚えるポイント
相利共生の便益と費用は資源環境で変わり、同じ相互作用でも条件により強さ・符号が変わり得る。
共通テストでの解き方
主効果だけでなく『菌の有無×リン条件』という交互作用を読む。