BI-X3-ORIGIN-04|生物 対策問題
古い地層から縞状鉄鉱層が多く見つかり、その後の地層で大気中酸素の増加を示す証拠が現れた。酸素増加へ大きく寄与した生物として最も適切なものはどれか。
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正解: 4
解き方
縞状鉄鉱層を海中の酸素による鉄の酸化と捉え、酸素を放出する代謝をもつ初期生物を選ぶ。
正解の根拠
「酸素発生型光合成を行うシアノバクテリア」
シアノバクテリアの水を用いる光合成がO₂を放出し、酸化物形成後に大気酸素蓄積へ寄与した。
誤答の理由
- 「乳酸発酵だけを行う細菌」:乳酸発酵は有機物を分解してNAD⁺を再生するが酸素を発生しない。
- 「従属栄養の動物」:動物は従属栄養で呼吸により酸素を消費し、酸素増加の起源ではない。
- 「酸素を消費する菌類」:菌類も従属栄養で、有機物分解と呼吸を通じ主に酸素を消費する。
覚えるポイント
酸素発生型光合成の成立後、産生O₂はまず還元物質の酸化に使われ、その後大気へ蓄積した。
共通テストでの解き方
『酸素を利用する』生物と『酸素を発生する』生物を取り違えない。