BI-ORIGIN-03|生物 対策問題
地質記録では、シアノバクテリアの活動が広がった時期の後に、海中のFe²⁺が酸化されて生じたしま状鉄鉱層が多く形成された。この関係を最もよく説明するものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
解き方
問題文の数値・実験操作・比較対象を整理し、シアノバクテリアの酸素発生型光合成と縞状鉄鉱床のFe²⁺酸化を繋ぐという手順で判定する。
正解の根拠
「酸素発生型光合成で生じたO₂が海中のFe²⁺を酸化した」
発生O₂が海中Fe²⁺をFe³⁺へ酸化し沈殿を作った。
誤答の理由
- 「鉄鉱層が先に酸素を放出し、その酸素を利用してシアノバクテリアが出現した」:鉄鉱層がO₂を放出したのではない。
- 「光合成で増えたCO₂がFe²⁺から電子を受け取り、酸素を使わず酸化した」:光合成はCO₂を消費しO₂を発生する。
- 「生じたO₂はFe²⁺と反応せず直ちに大気へ移り、鉄鉱層とは別に蓄積した」:初期O₂はFe²⁺などの還元物質と反応した後に大気へ蓄積。
覚えるポイント
必ず覚える:シアノバクテリアの酸素発生型光合成と縞状鉄鉱床のFe²⁺酸化を繋ぐ。用語だけでなく因果関係まで説明できるようにする。
共通テストでの解き方
共通テストの注意:大気酸素蓄積前に海洋の還元物質が酸化された。