BI-X3-PHYLOGENY-03|生物 対策問題
系統樹で形質XがA・B・Cにあり、外群Dにはなく、A〜Cの共通祖先で一度獲得したと推定された。Xは何として利用できるか。
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正解: 2
解き方
外群Dの状態からXなしを祖先状態と推定し、A〜Cの共通祖先で獲得したXがどの群を支持するか考える。
正解の根拠
「A・B・Cをまとめる共有派生形質」
A・B・Cだけが共通祖先由来の派生状態Xを共有するため、単系統群をまとめる根拠になる。
誤答の理由
- 「Dだけの祖先形質」:DにXがないのでXはDだけの特徴ではなく、祖先状態そのものでもない。
- 「個体数の指標」:形質Xの有無は系統関係の情報で、個体数を示さない。
- 「突然変異率そのもの」:Xは一回の形質獲得として推定されるが、突然変異率という単位時間当たり量そのものではない。
覚えるポイント
共有派生形質は共通祖先で新たに獲得され子孫群に共有される形質で、単系統群の同定に使う。
共通テストでの解き方
外群比較で祖先・派生を決める。単なる共有形質ではなく『共有派生』であることを確認する。