BI-X4-MUTATION-05|生物 対策問題
同じ塩基置換が、個体Aでは皮膚の一部の細胞だけに、個体Bでは精子のもとになる細胞に生じた。次世代へ伝わる可能性の比較として正しいものはどれか。
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正解: 1
解き方
変異が生じた細胞の系列を確認し、その細胞のDNAが受精卵に入り得るかを判定する。
正解の根拠
「Bの変異は受精に関わる生殖細胞に入れば伝わり得るが、Aの変異は通常伝わらない」
生殖細胞系列の変異は配偶子を通じて子へ伝わる可能性がある。皮膚の局所的な体細胞変異は配偶子に入らない。
誤答の理由
- 「Aの変異だけが必ず伝わる」:皮膚の体細胞は生殖細胞にならないため、その変異が必ず子へ伝わることはない。
- 「AとBはどちらも必ず伝わる」:Bも変異をもつ精子が受精に用いられる必要があり、「必ず」ではない。Aは通常伝わらない。
- 「体細胞と生殖細胞の変異はどちらも次世代に伝わらない」:生殖細胞系列の変異は次世代へ伝わり得るため、Bについて誤りである。
覚えるポイント
進化に直接関わる遺伝的変異は、生殖細胞を通じて子孫へ伝わる変異である。
共通テストでの解き方
体の「どこに起きたか」と「受精卵へ入る経路があるか」を分ける。選択肢の「必ず」にも注意する。