BI-X4-POPULATION-02|生物 対策問題
同種の個体群AとBの年齢構成を比べた。Aは生殖前個体50%、生殖年齢35%、生殖後15%、Bはそれぞれ18%、32%、50%だった。出生率・生存率が当面同じなら、将来の個体数について最も適切な予想はどれか。
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正解: 2
解き方
今後生殖年齢に入る生殖前個体の割合を比べ、与えられた「率が同じ」という仮定の下で予測する。
正解の根拠
「AはBより増加しやすい」
Aは生殖前個体が50%と多く、今後生殖に参加する個体が多いため増加しやすい構成である。
誤答の理由
- 「BはAより増加しやすい」:Bは生殖後個体が50%、生殖前が18%で、Aより将来の生殖候補が少ない。
- 「年齢構成は将来の個体数と無関係である」:年齢別の割合は、将来の出生数と死亡数に関係するため個体数変化の予測に利用できる。
- 「AとBは必ず同じ個体数で固定する」:環境や年齢別の率で実際の変化は異なり、年齢構成が異なる二群が必ず同じに固定するとはいえない。
覚えるポイント
年齢ピラミッドでは、生殖前年齢の底辺が広い個体群は、条件が続けば増加傾向を示しやすい。
共通テストでの解き方
年齢組成は「現在多い層」だけでなく、その層が次に生殖年齢へ移るかを時間方向に読む。