BI-POPULATION-03|生物 対策問題
個体群の増加速度をrN(1-N/K)で表す。rが一定で環境収容力Kが1000個体のとき、増加速度が最大になる個体数はどれか。
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正解: 4
解き方
問題文の数値・実験操作・比較対象を整理し、ロジスティック式rN(1−N/K)の二因子Nと1−N/Kの積がN=K/2で最大になることを用い、K=1000を代入するという手順で判定する。
正解の根拠
「500個体」
N=K/2=500では、増殖個体数Nと密度効果1−N/Kの積が最大になり、総増加速度はrK/4となる。
誤答の理由
- 「0個体」:N=0では増殖に参加する個体が一個体もいないので、rN(1−N/K)=0となり総増加速度は最大にならない。
- 「250個体」:N=250=K/4では、式はr×250×0.75となる。密度をさらに増やしたN=500のr×500×0.50の方が大きい。
- 「1000個体」:N=K=1000では1−N/K=0となり、出生と死亡がつり合うため総増加速度は0である。
覚えるポイント
必ず覚える:ロジスティック式rN(1−N/K)の二因子Nと1−N/Kの積がN=K/2で最大になることを用い、K=1000を代入する。用語だけでなく因果関係まで説明できるようにする。
共通テストでの解き方
共通テストの注意:環境収容力Kで最大なのは個体数であり、個体群全体の増加速度が最大なのはK/2。『一個体当たり増加率』との違いにも注意する。