TK9-002地理総合・地理探究 対策問題

地理総合A 地図や地理情報システムで捉える現代世界(1) 地図・GISと現代世界

日本(東経135度)が1月1日の午後8時のとき、西経75度を標準時子午線とするニューヨークの日時として正しいものはどれか。サマータイムは考えないものとする。

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正解: 2

正解

1月1日の午前6時

この問題のポイント

東経と西経にまたがる2地点の時差計算を問う。経度差を「足し算」で求められるかが最大の関門である。

解説

時差計算の手順は、まず経度差を求め、次に15で割り、最後に東西関係から進み・遅れを判断する、という3段階である。
東経の地点と西経の地点の経度差は、本初子午線をはさむため両方の経度を足し合わせて求める。135度+75度=210度である。ここで135−75=60度としてしまうのが典型的な誤りである。
210÷15=14時間が時差となる。東経側の日本の方が時刻が進んでいるから、ニューヨークは日本より14時間遅れである。
1月1日の午後8時(20時)から14時間を引くと、20−14=6となり、1月1日の午前6時が答えである。この計算では日付は変わらないが、引き切れない場合は24を足して前日に繰り下げる。

ひっかけポイント
東経どうし・西経どうしなら経度差は引き算、東経と西経をまたぐなら足し算。ここを逆にした誤答が必ず並ぶ。

選択肢の確認

①「12月31日の午後6時」
誤り。
誤答理由: 日付を誤って1日戻している。午後8時(20時)から14時間は同日中に引き切れるため、日付は1月1日のまま変わらない。

②「1月1日の午前6時」
正しい。
正解。東経135度と西経75度の経度差は135+75=210度で時差は14時間。西側のニューヨークは遅れているので、午後8時から14時間引いて1月1日の午前6時となる。

③「1月1日の午後4時」
誤り。
誤答理由: 経度差を135−75=60度と引き算で誤計算し、時差4時間として求めた値。東経と西経をまたぐ場合の経度差は両者の和で求める。

④「1月2日の午前10時」
誤り。
誤答理由: 時差14時間を引くべきところを足した値。ニューヨークは日本より西にあり時刻は遅れているので減算する。

覚えるポイント

  • 東経と西経の経度差は両者の和(135+75=210度)
  • 210度÷15=14時間の時差
  • 西経側のニューヨークは日本より遅れている

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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