TK9-001|地理総合・地理探究 対策問題
東経135度を標準時子午線とする日本が1月1日の正午のとき、経度0度を標準時の基準とするロンドンの日時として正しいものはどれか。なお、サマータイムは考えないものとする。
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正解: 3
正解
1月1日の午前3時
この問題のポイント
経度15度につき1時間という時差の原理を使い、東西どちらの時刻が進んでいるかを正しく判断できるかを問う。
解説
地球は24時間で360度自転するため、経度15度につき1時間の時差が生じる。360度÷24時間=15度という割り算が全ての時差計算の出発点である。
太陽は東から昇るので、東にある地点ほど時刻が進んでいる。日本の標準時子午線は兵庫県明石市を通る東経135度、ロンドンは経度0度の本初子午線が基準だから、経度差は135度である。
135÷15=9時間の時差があり、東側の日本の方が9時間進んでいる。したがってロンドンの時刻は日本より9時間遅れであり、日本が1月1日の正午ならば、12時から9時間を引いて1月1日の午前3時となる。
引き算の結果が0時より前になる場合は日付を1日戻すが、この問題では同日内に収まる。西へ向かう計算では日付の繰り下がりに注意する。
ひっかけポイント
時差9時間を「足すか引くか」で迷わせるのが定番。東にある日本の方が進んでいるので、ロンドンの時刻は必ず引き算で求める。
選択肢の確認
①「1月2日の午前3時」
❌ 誤り。
誤答理由: 時刻の計算は合っているが日付を誤って進めている。正午から9時間引いても同じ1月1日の中に収まり、日付は変わらない。
②「1月1日の午前5時」
❌ 誤り。
誤答理由: 経度差の計算を誤っている。135度÷15度=9時間であり、7時間の時差として計算した値になっている。
③「1月1日の午前3時」
✅ 正しい。
正解。経度差135度÷15=9時間の時差があり、東にある日本の方が進んでいるため、ロンドンは正午から9時間引いた1月1日の午前3時となる。
④「1月1日の午後9時」
❌ 誤り。
誤答理由: 時差9時間を引くべきところを足している。ロンドンは日本より西にあり時刻は遅れているので、加算ではなく減算で求める。
覚えるポイント
- 経度15度=時差1時間(360度÷24時間)
- 東にある地点ほど時刻が進む
- 日本の標準時子午線は東経135度(明石市)
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。