TK9-007地理総合・地理探究 対策問題

地理総合A 地図や地理情報システムで捉える現代世界(1) 地図・GISと現代世界

北緯36度・東経140度に位置する地点の対蹠点(地球の中心を通って正反対にある地点)の位置として正しいものはどれか。

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正解: 1

正解

南緯36度・西経40度

この問題のポイント

対蹠点の緯度・経度の求め方を問う。緯度は南北を入れ替えるだけ、経度は180度から引いて東西を入れ替える、という2つの操作を正しく適用できるかが軸。

解説

対蹠点とは、地球の中心を貫いた正反対側の地点である。求め方は緯度と経度で操作が異なる。

  • 緯度:数値はそのままで南北を入れ替える。北緯36度なら南緯36度
  • 経度:180度から元の経度を引き、東西を入れ替える。東経140度なら180−140=40で西経40度
    したがって北緯36度・東経140度(関東地方付近)の対蹠点は南緯36度・西経40度となり、南アメリカ大陸の東方、アルゼンチン沖の大西洋上にあたる。
    日本の対蹠点が南アメリカ東方の海上になることは、地球儀をイメージする問題でよく使われる。対蹠点どうしは季節が逆になり、昼夜もほぼ逆になる。また対蹠点までの距離は地球半周分の約2万kmで、地表上で最も遠い地点である。
    経度の操作を「そのまま東西だけ入れ替える」と誤ると西経140度としてしまう。180度からの引き算を忘れないこと。

ひっかけポイント
緯度と同じ感覚で経度も数値そのままに東西を替えた「西経140度」が定番の誤答。経度は必ず180度から引く。

選択肢の確認

①「南緯36度・西経40度」
正しい。
正解。対蹠点の緯度は数値そのまま南北を入れ替えて南緯36度、経度は180−140=40で東西を入れ替えて西経40度となる。

②「南緯36度・東経140度」
誤り。
誤答理由: 緯度だけを入れ替えて経度をそのままにしている。経度も180度から引いて東西を入れ替えなければ正反対の地点にならない。

③「北緯36度・西経140度」
誤り。
誤答理由: 経度の数値をそのままに東西だけを替えた誤り。緯度の南北も入れ替わっておらず、対蹠点の求め方を二重に誤っている。

④「南緯54度・西経40度」
誤り。
誤答理由: 緯度まで90度から引いて変換してしまった誤り。緯度は数値を変えずに南北の符号だけを入れ替える。

覚えるポイント

  • 対蹠点の緯度は数値そのまま南北を逆に
  • 対蹠点の経度は180度から引いて東西を逆に
  • 日本の対蹠点は南アメリカ東方の大西洋上

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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