JT2-D23歴史総合・日本史探究 対策問題

日本史探究D 近現代の地域・日本と世界(3) 近現代の地域・日本と世界の画期と構造

警察予備隊から自衛隊への再軍備の過程として正しいものはどれか。

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正解: 3

正解

警察予備隊(1950)→保安隊(1952)→自衛隊(1954)

背景・因果

朝鮮戦争で在日米軍が出動した空白を埋めるため警察予備隊(1950年)が作られ、講和後に保安隊(1952年)、MSA協定を経て自衛隊(1954年・防衛庁)となった。

覚えるポイント

「戦争放棄の憲法下での再軍備」という矛盾が憲法論争の起点。年号と名称の3段階は最頻出の整序問題。

選択肢別の検討

① ❌ 誤答「保安隊(1950)→自衛隊(1952)→警察予備隊(1954)」
保安隊は警察予備隊を1952年に改組して成立し、その後1954年に自衛隊となった。警察予備隊を最後に置くのは逆である。

② ❌ 誤答「国防軍(1950)→自衛隊(1952)→保安隊(1954)」
戦後日本で1950年に国防軍という名称の組織は設けられていない。警察予備隊から保安隊、自衛隊への段階的再軍備だった。

③ ✅ 正解「警察予備隊(1950)→保安隊(1952)→自衛隊(1954)」
朝鮮戦争勃発後の1950年に警察予備隊が設けられ、1952年に保安隊、1954年に防衛庁・自衛隊へ改組された。名称と年代の順が正しい。

④ ❌ 誤答「自衛隊(1950)→警察予備隊(1952)→保安隊(1954)」
1950年時点では自衛隊はまだ存在せず、最初に警察予備隊が発足した。自衛隊成立は1954年で順序が逆である。

共通テスト攻略

  • 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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