JT3-D31|歴史総合・日本史探究 対策問題
日本国憲法の公布日と施行日の組合せとして正しいものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正解
1946年11月3日公布・1947年5月3日施行
背景・因果
日本国憲法はGHQ草案をもとに帝国議会の審議・修正を経て、1946年11月3日に公布、1947年5月3日に施行された。国民主権・平和主義・基本的人権の尊重を三大原理とし、天皇は「日本国民統合の象徴」となった。11月3日は文化の日、5月3日は憲法記念日として残る。
覚えるポイント
「公布と施行の半年差」は正誤問題の定番。大日本帝国憲法(1889年2月11日発布)との比較(主権・人権・軍の位置づけ)は表問題で最頻出。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「1947年5月3日公布・1948年5月3日施行」
1947年5月3日は公布ではなく施行の日で、公布は前年11月3日だった。1948年まで施行を待ったわけではない。
② ❌ 誤答「1946年2月11日公布・1946年11月3日施行」
2月11日は1889年に大日本帝国憲法が発布された日で、日本国憲法の公布日ではない。日本国憲法は1946年11月3日に公布された。
③ ✅ 正解「1946年11月3日公布・1947年5月3日施行」
日本国憲法は1946年11月3日に公布され、半年後の1947年5月3日に施行された。11月3日は文化の日、5月3日は憲法記念日となっている。
④ ❌ 誤答「1945年8月15日公布・1946年11月3日施行」
1945年8月15日は玉音放送で敗戦が国民へ伝えられた日で、憲法公布日ではない。1946年11月3日は施行日ではなく公布日である。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 文を分解して判定:組合せを一度に選ばず、人物と政策、地域と制度などを一組ずつ○×判定する。確実に誤る一組を含む選択肢から消す。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。