KZ-R7T-06歴史総合・日本史探究 対策問題

共通テスト図版チャレンジ令和7年度 追・再試験

表は連合国の対日戦勝記念日を示し、アメリカ合衆国は9月2日、ソ連は9月3日と1日ずれている。アメリカが記念日とする1945年9月2日に降伏文書の調印が行われた場所はどこか。

KZ-R7T-06の問題図版
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正解: 3

正解

東京湾上のアメリカ軍艦ミズーリ号

背景・因果

降伏文書調印は東京湾のミズーリ号艦上で行われ、重光葵・梅津美治郎が署名した。これをもって連合国側は対日戦勝記念日とした。ソ連が9月3日とするのは時差と自国の位置づけによる。

覚えるポイント

調印場所=東京湾のミズーリ号。署名者は重光葵(政府)・梅津美治郎(軍)。写真資料としても頻出の場面。

選択肢別の検討

① ❌ 誤答「沖縄本島」
沖縄本島では1945年に激しい地上戦が行われたが、9月2日の調印式は東京湾で行われた。戦場と降伏文書の調印地を区別する必要がある。

② ❌ 誤答「ワシントンのホワイトハウス」
ホワイトハウスはアメリカ大統領府だが、日本の降伏文書はワシントンでは調印されていない。重光葵らが署名した場所はミズーリ号艦上である。

③ ✅ 正解「東京湾上のアメリカ軍艦ミズーリ号」
1945年9月2日、東京湾に停泊したアメリカ軍艦ミズーリ号の甲板で降伏文書が調印された。表のアメリカの記念日はこの正式調印の日付に対応する。

④ ❌ 誤答「広島市内」
広島は8月6日に原子爆弾が投下された都市であり、降伏文書の調印地ではない。調印式の写真にも軍艦の甲板が写っている。

共通テスト攻略

  • 資料を先に観察:題名・年代・作成者・注記・凡例・単位を確認し、資料に直接示された事実と、知識から推測した内容を分ける。
  • 既習事項と接続:資料中の固有名詞・制度・数量の変化を手掛かりに、同時代の政治・社会・対外関係へ結び付ける。資料にないことを印象だけで補わない。
  • 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。

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