CO-K33|情報Ⅰ 対策問題
プログラムの繰り返しの中にさらに繰り返しを入れる構造を何というか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
ネスト(制御構造の入れ子) を問う問題です。二重ループの実行回数の数え方までがセットです。
解説
入れ子(ネスト)とは、繰り返しや分岐の内側に、さらに別の繰り返しや分岐を含める構造です。マトリョーシカ人形のように、構造の中に構造が収まっている形を指します。繰り返しの中の繰り返しは、特に二重ループと呼ばれます。
二重ループの典型例が九九の表です。外側のループで段(1〜9)を進め、内側のループでかける数(1〜9)を進めると、9×9=81マスすべてを埋められます。二次元配列を行ごと・列ごとに処理するときも同じ形になります。
最重要の計算が実行回数です。外側がm回、内側がn回なら、内側の処理は合計m×n回実行されます。外側が1周する間に内側が丸ごとn回転するからです。たとえば外側5回・内側3回なら5×3=15回。この掛け算を足し算(5+3=8回)と間違えるのが典型的なミスです。
共通テストのトレース問題では、二重ループの中の変数の変化を順に追わせたり、「この処理は何回実行されるか」を問う形で出題されます。外側の1周の間に内側が全部回る、というリズムを体で覚えましょう。
選択肢の確認
1.○ 繰り返しの中に繰り返しを含む構造が入れ子(ネスト)。
2.× 並列処理は複数の処理を同時に実行すること。
3.× 割り込みは実行中の処理を一時中断して別の処理を行う仕組み。
4.× 再起動はコンピュータを立ち上げ直すこと。
ここだけは覚えよう
二重ループの内側は外m回×内n回=m×n回実行 — 外側1周ごとに内側が全部回る。