DA-K26情報Ⅰ 対策問題

データの活用用語

「気温」のように目盛りの間隔は等しいが、0が「何もない」を意味しない尺度を何というか。

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正解: 1

正答

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この問題のポイント

間隔尺度(差に意味、0は便宜的) を問う問題です。比例尺度との見分け方「2倍と言えるか?」を身につけましょう。

解説

間隔尺度とは、目盛りの間隔が等しく差の計算に意味があるものの、0が「何もない」を意味しない尺度です。代表例が気温(摂氏)で、0℃は「温度が存在しない」のではなく、水が凍る温度を便宜的に0とした基準点にすぎません。

だから気温では、差の計算は意味を持ちます(「昨日より5℃上がった」はどの温度帯でも同じ5℃分)。しかし比の計算には意味がありません。「20℃は10℃の2倍暑い」とは言えないのです。0の位置が人為的に決められているため、2倍・半分という比が基準の取り方で変わってしまうからです。西暦(年号)も同じ理由で間隔尺度です。

一方、0が本当のゼロ(存在しない)で比にも意味があるのが比例尺度です。身長・重さ・金額がその例で、「身長160cmは80cmの2倍」は正しく意味を持ちます。両者の見分け方は「2倍と言えるか?」の一言に尽きます。言えれば比例尺度、言えなければ間隔尺度です。

共通テストでは「気温はどの尺度か」「間隔尺度と比例尺度の違いは何か」が典型的な問われ方です。「気温・西暦=間隔尺度」と具体例ごと覚えてしまうのが実戦的です。

選択肢の確認

1.○ 間隔は等しいが0が便宜的な基準にすぎないのは間隔尺度。
2.× 比例尺度は0が「何もない」を表す絶対的なゼロで、比にも意味がある(身長・金額)。
3.× 名義尺度は血液型のように分類・区別のみの尺度。
4.× 順序尺度は順位のように順序はあるが間隔が等しいとは限らない尺度。

ここだけは覚えよう

差は言えるが「2倍」とは言えない=間隔尺度(気温・西暦) — 「2倍」と言えるなら比例尺度。

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