DA-K36情報Ⅰ 対策問題

データの活用用語

一定の時間間隔で記録された、順序に意味のあるデータを何というか。

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この問題のポイント

時系列データ(時間順のデータ) を問う問題です。横断面データとの対比で理解しましょう。

解説

時系列データとは、毎日の気温、月ごとの売上、年ごとの人口のように、一定の時間間隔で記録され、時間の順序に意味があるデータです。「順序に意味がある」とは、並び順を入れ替えると情報が壊れるということです。名簿は並べ替えても中身は変わりませんが、気温の記録を並べ替えたら変化の様子が分からなくなります。

時系列データの分析には専用の道具を使います。可視化は時間を横軸にとった折れ線グラフが基本で、細かい変動をならしてトレンドを見るには移動平均を使います。変動を、トレンド(長期的な傾向)・季節変動(1年周期などの規則的な繰り返し)・不規則変動(偶発的な上下)に分けて考えるのが基本の見方です。

対になる概念が横断面データで、「ある1時点」における多数の対象(例: 今年の47都道府県の人口)を記録したデータです。時間をたどるのが時系列、同じ時点で横に並べるのが横断面、と対で覚えましょう。

共通テストでは、時系列データの定義や、「このデータの分析に適した方法(折れ線グラフ・移動平均)はどれか」という形で問われます。「時間順+順序に意味=時系列」がキーワードです。

選択肢の確認

1.○ 一定の時間間隔で記録され順序に意味があるのは時系列データ。
2.× 横断面データは「ある1時点」で多数の対象を記録したデータ。時間をたどらない。
3.× 質的データは分類・カテゴリを表すデータで、時間とは別の観点の分類。
4.× ダミーデータはテストなどに使う仮のデータのこと。

ここだけは覚えよう

時間順に並び、順序に意味がある=時系列データ — 分析は折れ線グラフと移動平均。1時点の多対象は横断面データ。

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