DE-K19情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン用語

プリンタやスキャナの性能表示で使われる、1インチあたりの点の数を表す単位はどれか。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

dpi(1インチあたりのドット数=解像度) を問う問題です。「〜あたり」系の単位の区別が狙われます。

解説

dpiは「1インチ(約2.54cm)の中に点(ドット)が何個並ぶか」を表す解像度の単位です。dots per inch の頭文字で、真ん中の per は「〜あたり」という意味。300dpiなら1インチに300個の点が並び、値が大きいほど印刷やスキャンがきめ細かくなります。

目安として、写真のきれいな印刷には300dpi程度が必要とされます。同じ画素数の画像でも、大きく引き伸ばして印刷すればdpi(密度)は下がり、粗く見えます。「画素数=画像そのものの点の数」「dpi=1インチあたりの密度」という関係を意識しましょう。

紛らわしい「〜あたり」系の単位を整理します。bpsは1秒あたりのビット数で通信速度。fpsは1秒あたりのフレーム数で動画の滑らかさ。ppmは1分あたりの印刷枚数でプリンタの速さ。すべて「per=〜あたり」という共通の作りなので、後ろの単位で見分けられます。

共通テストでは「解像度の単位はどれか」の直接問題のほか、「5cm×5cmの原稿を200dpiでスキャンしたときの画素数」のような計算(長さをインチに直して×dpi)でも問われます。

選択肢の確認

1.○ dpiは1インチあたりの点の数で、解像度を表す単位。
2.× bpsは1秒あたりのビット数で通信速度の単位。
3.× fpsは1秒あたりのフレーム数で動画の滑らかさの単位。
4.× ppmは1分あたりの印刷ページ数でプリンタの速度の単位。

ここだけは覚えよう

dpi=1インチあたりの点の数(解像度) — bpsは通信、fpsは動画、と「〜あたり」の中身で区別。

関連問題

DE-K18DE-K20