DE-S09情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン思考・計算

スマートフォンの画面が横1170画素あり、画面の横幅は約6.5cm(約2.56インチ)である。この画面のおよその解像度(ppi)はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

解像度(ppi)の計算 を問う問題です。「1インチあたりの画素数」という定義に立ち返れば割り算1回で解けます。

解説

ppi(pixels per inch)は「1インチ(約2.54cm)の長さの中に画素が何個並んでいるか」を表す、画面のきめ細かさ(解像度)の単位です。同じ大きさの画面なら、ppiが高いほど画素が小さく密に並び、文字や写真がなめらかに見えます。

定義どおり「画素数 ÷ インチ数」で計算します。

  1. 横方向の画素数 = 1170画素。
  2. 横幅 = 約2.56インチ(問題文で与えられている)。
  3. ppi = 1170 ÷ 2.56 ≒ 457 ≒ 約460ppi。

注意すべきは単位です。6.5cmで割ってしまうと 1170 ÷ 6.5 = 180 という「1cmあたりの画素数」になり、選択肢2に引っかかります。ppiの分母はあくまでインチです。なお、印刷やスキャナではdpi(dots per inch)という単位を使いますが、「1インチあたりの点の数」という考え方は同じです。

共通テストでは、この逆向きの「300dpiでnインチを印刷するのに必要な画素数(= dpi × インチ)」もよく問われます。「割るのか掛けるのか」を、単位の意味(密度=数÷長さ)から判断できるようにしておきましょう。

選択肢の確認

1.○ 1170画素 ÷ 2.56インチ ≒ 460ppi。
2.× 約180は、インチではなくcmで割った値(1170÷6.5)。単位の取り違え。
3.× 1170は横の画素数そのもので、割り算をしていない。
4.× 約46は桁を1つ間違えた値。

ここだけは覚えよう

ppi = 画素数 ÷ インチ数 — 「1インチあたりの点の数」。cmで割らないこと。逆算は dpi × インチ = 画素数。

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