DE-S15情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン思考・計算

アナログの温度計の針の動きとデジタル温度計の数字表示の違いに関する説明として、最も適当なものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

アナログとデジタルの本質的な違い を問う問題です。「連続」と「離散」という言葉の意味を正確に押さえましょう。

解説

アナログとは、量を切れ目のない連続的な変化のまま表す方式です。温度計の針の位置は無段階で、23.15℃と23.16℃の間のどんな値でも指せます。一方デジタルは、量をとびとびの段階(離散値)で表す方式です。数字表示の温度計が0.1℃刻みなら、23.1の次は23.2で、その間の値は表示されません。

この対応を言葉で覚えます。「連続=アナログ、離散(段階的)=デジタル」。針・レコード・砂時計はアナログ、数字表示・CD・デジタル時計はデジタル、と具体例で確かめると定着します。

デジタル化とは、連続的な現実の量を「一定間隔で測り(標本化)、段階に丸めて(量子化)、数値の列に置き換える(符号化)」ことです。段階に丸めるので情報は少し粗くなりますが、その代わりに、ノイズが乗っても元の値に復元できる・何度コピーしても劣化しない・コンピュータで加工や検索がしやすい、という大きな利点が生まれます。

共通テストでは、この定義の正誤に加えて「デジタルの利点はどれか」「この機器はアナログかデジタルか」という形で問われます。選択肢2のような「逆にした説明」が定番の誤答なので、対応を確実に覚えておきましょう。

選択肢の確認

1.○ 連続量=アナログ、離散値=デジタルという正しい対応。
2.× アナログとデジタルを逆にした説明。
3.× デジタルの数字表示は段階的(離散的)であり、連続ではない。
4.× アナログの針は無段階(連続的)であり、離散ではない。

ここだけは覚えよう

連続=アナログ、離散=デジタル — デジタル化は標本化・量子化・符号化で連続量を数値の列に変えること。

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