KM-92情報Ⅰ 対策問題

共通テスト過去問チャレンジ令和7年度 本試験

令和7年度本試験 第2問A 「LikeWing」では、実店舗のポイントシステムとネットショッピングサイトの連携を検討しており、図の表のメリットⅠ〜Ⅲが考えられている。これらを実現するために、図の【条件】あ〜うのうち、LikeWingの情報システムに求められる条件はどれか。なお、LikeWingのポイント会員であるか否かにかかわらず、ネットショッピングを利用する顧客は、ネットショッピングのアカウントを作成して、宅配のための自宅の住所を登録するものとする。 メリットⅠを実現するために求められる条件を、過不足なく選べ。

KM-92の問題図版
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正解: 1

正答

1

問題の整理

システム連携の問題は「そのメリットの実現に、どの情報とどの情報をつなぐ必要があるか」を1つずつ確かめて解きます。「過不足なく」という指示が重要で、あれば便利そうな条件でも、そのメリットに不要なら選んではいけません

解き方

メリットⅠを2つの表示に分解し、必要な条件を確かめます。

  1. 「現在のポイント数」の表示: ネットのアカウントでログインした人が「どのポイント会員か」が分からなければ、ポイント数は取り出せません。→ 条件あ(IDの対応付け)が必要
  2. 「自宅に近い実店舗のチラシ」の表示: 自宅の住所は、問題文の注記どおりネットのアカウントに登録済みです。店舗の所在地は当然システム側が知っているので、住所と店舗位置を突き合わせれば近い店舗は分かります。→ 追加の条件は不要

条件い(商品コードの対応)と条件う(在庫照会)は、このメリットのどこにも登場しません。「商品」の情報を使う場面がないからです。よって必要なのは**「あ」のみ**です。

ちなみに本試験の続きでは、「よく使う店舗のうち在庫のある店を表示する」メリットには あ+い+う のすべてが、「実店舗も含めた購入傾向からのおすすめ表示」には あ+い が必要、と問われました。メリットの文中に出てくる情報(ポイント・店舗・商品・在庫)を、条件と1対1で対応づけるのが解き方の型です。

選択肢の確認

1.○ ポイント数=ID対応、チラシ=登録済み住所で実現。商品情報は不要。
2.× 商品コードの対応はこのメリットでは使われない。
3.× 在庫照会もこのメリットでは使われない。
4.× 「過不足なく」に反する。い・うは不要。

ここだけは覚えよう

連携問題は「メリットに登場する情報」だけを条件に対応づける — 便利そうでも不要な条件は選ばない。

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