NW-S14|情報Ⅰ 対策問題
2進法で表したIPv4アドレスの一部「11000000 10101000」を10進法の「x.y」の形で表すとどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
IPアドレスの2進⇄10進変換 を問う問題です。8ビットの重みを使って確実に変換します。
解説
IPv4アドレスは32ビットを8ビットずつ4つに区切り、それぞれを10進数に直して「192.168.1.1」のようにドット区切りで表記します。8ビットの各桁の重みは、左から順に 128, 64, 32, 16, 8, 4, 2, 1 です。1が立っている桁の重みを足せば10進数になります。
手順は次の通りです。
- 「11000000」を変換: 1の位置は128と64の桁 → 128 + 64 = 192。
- 「10101000」を変換: 1の位置は128, 32, 8の桁 → 128 + 32 + 8 = 168。
- 合わせて 192.168。
この192.168.x.xは、家庭や学校のLAN内部で使われるプライベートIPアドレスの代表的な範囲です。ルータの設定画面などで実際に目にする番号なので、覚えておくと選択肢の検算にも使えます。
共通テストでは、2進→10進だけでなく10進→2進の逆変換も問われます。逆方向は「192から128を引けるか→残りから64を引けるか→…」と、大きい重みから順に引いていけば求められます。重みの列(128, 64, 32, 16, 8, 4, 2, 1)は何も見ずに書けるようにしておきましょう。
選択肢の確認
1.○ 128+64=192、128+32+8=168 で 192.168。
2.× 172を2進にすると10101100。問題の並びと一致しない。
3.× 200を2進にすると11001000。先頭8ビットと一致しない。
4.× 100を2進にすると01100100。後半8ビットと一致しない。
ここだけは覚えよう
8ビットの重みは128,64,32,16,8,4,2,1 — 1の桁の重みを足すだけ。192.168はプライベートIPの定番。